【野丁場】左官職人の見習いに必要な道具は?初心者が扱いやすい鏝はどこで買う?

左官

左官職人の見習いに必要な道具は何を揃えればよい?

左官職人に必要な道具は以前の記事で説明したように、町場と野丁場で大きく変わってきます。

↓以前の記事↓

【30代からの左官職はやっていけるのか】左官職人って体力的にきつい?他の職人に比べて力は必要か?

ここでは野丁場(工事現場)での左官職人に必要な道具を紹介していきます。

野丁場での左官職人に必要な道具

鏝(コテ)

当たり前ですが野丁場でも町場でも変わらずに必要なのが鏝です。

しかし鏝には多くの種類は存在するので、何を揃えればいいかわからない人も多いでしょう。

ここでは見習いでは何が必要なのかを紹介したいと思います。

Pコン用の小さい剣先鏝

まず必要となるのが180㎜程の小さい剣先鏝(けんさきこて)です。

野丁場での左官見習いが鏝使いの練習として行う作業がPコンを埋める作業です。

Pコンと言うのはコンクリートを流した時に型枠の間に挟んでる突っ張り棒の先の跡だと思ってください。

↓Pコンについては詳しくはこのサイトを参照にしてください↓

Pコン埋め | 井上工業

 

「左官職人」のPコン穴埋め、その手順をすべてお伝えします!
この穴に樹脂モルタルを埋める作業のことを「Pコン埋め」といいます。

 

Pコン埋めは基礎中の基礎なので、見習いは最初に嫌と言うほど行う作業となります。

つまり、小さい鏝は見習いに必須です。

ですが、町場の職人はコンクリート建造物をあまり扱わないかもしれないので、正直いらないのかもしれません。

しかし野丁場は一番最初に買うべき道具ですので揃えるように。

角鏝

角鏝(かくごて)は壁塗りの時に使う基本の鏝です。

剣先鏝と違い、四角いフォルムをしているので壁を塗るのに最適です。

見習いは壁塗りの仕上げはあまり行わせてもらいませんが、目違い補修という仕上げをしやすいようにコンクリートを補修する作業はある程度やらせてもらえるでしょう。

その時に使うのがこの角鏝です。

↓実際に角鏝で壁を塗っているシーンを見てください↓

剣先鏝でも壁塗りはできますが、基本は角鏝を使っている職人が多いです。

初心者にも使いやすいので、ぜひ揃えましょう。

レンガ鏝

レンガ鏝とはレンガを積む時に使う鏝の事です。

レンガを積むのは基本的に町場の左官職人の仕事です。

しかし野丁場でもこのレンガ鏝は意外と必須なのです。

どんな場面で使用するかというと、まずは材料を鏝板に乗せるときです。

後に紹介する柄杓でも材料を乗せることはできますが、このレンガ鏝のほうが使用しやすいです。

特に硬めの材料をしようするとき、柄杓だとあまりとれず力も必要になります。

しかし、このレンガ鏝は硬めの材料も乗せやすく力もあまり必要としません。

レンガ鏝はけっこう値段も安めなので、容易に準備できます。

また、バケツにこびり付いた材料も柄杓よりレンガ鏝の方が取りやすいので、材料を乗せるときは基本的にレンガ鏝です。

柄杓(ひしゃく)

先ほど話した柄杓です。

よくYOUTUBEでこの柄杓を使って材料を乗せている様子を見ますが、確かにレンガ鏝と違って柔らかめの材料を鏝板に乗せるときは柄杓の方が良いかもしれません。

しかし、柄杓は材料を混ぜるときにセメントや砂などの粉に触れるので汚せません。

柄杓2本準備するよりだったら、レンガ鏝1本と柄杓1本準備するほうがよいでしょう。

鏝板

いわずもがな、鏝板も左官職人の命です。

鏝板も様々な種類がありますが、普通の鏝板で大丈夫です。

よく見るこの画像の物を購入すれば問題ありません。

鏝板も使ってくるとボロボロになってきますので、使用後はきちんと洗い丁寧に保管しましょう。

 

 

 

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