(;´・ω・)「3人の始まりなんだな。」

僕と君の物語

Re.START

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本当にいいのかい?全部消して・・・・・・・・・・・

(`・ω・´)「・・・・・もう時間がないんだろ?」

・・・・・・・・・・・・

( ゚Д゚)「ま、どうせゴミみたいな記事しかないから大丈夫だよ!」

(`・ω・´)「てめぇが言うな!」

・・・・・・・・・・あの日から僕は人生が変わった。

あの病室で

出会えたことは・・・・・・・・

絶対奇跡なんだ・・・・・・・・・・

 

1・「病室」

同じ病室に来た彼は少し変わった格好をしていた・・・・・・・

全体的にピンクが多めの服にピンクのリュック・・・・・・

青いメガネ・・・・・・・

彼はなんで入院したのかな?と思いながら・・・・・・・・・

見舞いにくる友人すらいない・・・・ぼっちの僕は勇気をもって彼に話しかけてみた。

「・・・・・・・・・ピンク・・・好きなんですか?」

(`・ω・´)「・・・・!?あ、ああ・・・そうなんですよ。これマゼンタって言いましてね・・・・・」

一見丁寧な言葉使いだが・・・・・

なんとなく彼がコミュ障っぽかったのは覚えている・・・・・・

元気そうだが・・・・人の病名に突っ込むほど僕は図々しい性格はしていなかった。

2・「動画編集」

彼はいつもノートパソコンでカチャカチャしている・・・・・・・

またちょっと勇気を振り絞って・・・・・・

「いつも・・・・パソコンでなにやってるんですか?」

(`・ω・´)「・・・・・・!?(ギクゥ!)」

またコミュ障みたいなオドオド、キョドキョド状態だ。

(`・ω・´)「あ・・・・あの・・・・ちょっと動画編集の練習を・・・・」

「・・・・・もしかしてYOUTUBERですか?」

(`・ω・´)「いえ、違うんすよ・・・・友達がやってて・・・それの編集を・・・・」

なんとなく、本当になんとなく感じた・・・・・・・

(嘘だな・・・・たぶん自分でやってる・・・・・)

でもさすがにそこまで突っ込まない。

「仕事が動画編集なんですか?」

(`・ω・´)「いや、本業は介護士なんですよ。これは趣味っすね。」

(これは多分本当だ・・・・・介護士っていうワードがすぐ出たからそう思った。)

「動画編集って・・・・楽しいですか?」

(`・ω・´)「めっちゃ楽しいんすよ!自分で思い通りの動画を造るのがこれまた・・・・・」

(初めて・・・本当にうれしそうな顔を見た・・・・・・・)

本当に楽しいんだろうな・・・・・

なんでそんなことが分かったんだろう・・・・・・

多分・・・・・・・

君の眼がそう言っていたんだろうね・・・・・・・

 

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